会社名
竹鶴酒造株式会社
所在地
広島県竹原市本町三丁目10-29
電話番号 / FAX
0846-22-2021 / 0846-22-2344
代表者
代表取締役社長 竹鶴敏夫
設立
享保18年(1733年)
アクセス
飛行機をご利用の場合
お車をご利用の場合
安全タクシー(乗合タクシー)
広島空港 → 竹原駅 約30分
山陽自動車道
東方面から 本郷インター → 竹原 約25分
西方面から 河内インター → 竹原 約25分
※時刻表は広島空港の交通アクセスページをご覧下さい。
電車をご利用の場合
バスをご利用の場合
JR呉線
東方面から 三原駅 → 竹原駅 約40分
西方面から 広島駅 → 竹原駅 約110分
広島駅 → 竹原駅 約70分
沿革
17世紀初頭
裏の竹藪に鶴が飛来して巣を作ったことを「古来、松に鶴と聞くも、竹に鶴とは瑞兆なり」と喜び、姓を「竹鶴」と改め屋号を「竹鶴屋」とする。和歌山から竹原に移り住む。
1650年頃
製塩業に参入。
1733年
酒造業にも参入。
19世紀中頃
屋号を「小笹屋」に改める。
1888年
広島県初の酒造組合「賀茂郡南部酒造組合」が発足し、その一員となる。
1932年
三呉線(現呉線)誘致のため塩田を売却。酒造りを本業とする。
1951年
「竹鶴酒造株式会社」として法人化。
瀬戸内海に面し、中世小早川家の港町から近世浅野家の製塩町として栄えた町・竹原。港湾業・製塩業とも海と関りが深い産業であり、これらの発展と共に興った酒造業も風土や歴史を映したものであることが、この地で日本酒を醸す意義と考えます。
そこで重視するのがうま味です。目の前の瀬戸内海から得られる豊富な海産物は味わい深く、うま味を備えた日本酒はそれを数倍にして味わいが増します。うま味にはそういった相乗効果が知られています。また江戸期から明治期にかけて社会情勢の変化などの影響を受けた盛衰を経て、今の竹原の日本酒があります。
竹鶴酒造はこれからも日本酒を通じて竹原の風土や歴史を伝えて参ります。ご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。
竹鶴敏夫プロフィール
1973年
1998年
2000年
2014年
竹鶴酒造長男として誕生
大阪大学基礎工学部物性物理工学科卒業
国税庁醸造研究所研修を経て竹鶴酒造に入社
竹鶴酒造代表取締役社長に就任
二男一女の父